マイタウン競馬予想

競馬予想メモ的なもの

7.10マイタウン競馬予想

前回は宝塚記念の予想を水・土に分けて書いたものの本命デアリングタクト、3番手ヒシイグアスで馬券面の工夫が足りず外れ。狙いは間違ってなかったと思いますがタイトルホルダーにあの競馬をされてはというところ。先週は所用で競馬できなかったので今週から夏競馬始めていこうと思います。

 

小倉11R

◎5メイショウウズマサ

小倉ダートは土曜朝方の豪雨もあってイン前ポジションを取れる馬有利。雨がどこまで乾いてくるかにもよると思うが、前日予想段階ではインを走れる馬を素直に狙ってみたい。本命のメイショウウズマサは不良馬場の1400mでも先手を取って逃げ切れるほどのスピードがあってそれでいて昨年の走りを見るに小回りでスピード色の強い小倉1700なら距離対応も可能。前々走の吾妻小富士Sは今回と同じ1700mの舞台だったが3走前から一気の距離延長で早めのガス欠、前走のアハルテケSは馬場が向いたとはいえ別定戦で59キロと辛い条件がありながらも3着までキッチリ残した。今回は延長とはいえ100mなら前々走の300m延長時よりはギャップが短く、斤量も56キロで3キロの減量。課題は同型トップウイナーとの兼ね合いが難しいところではあるが能力的には優勝ラインに乗っているとみて本命。

宝塚記念マイタウン競馬予想

宝塚記念

◎7デアリングタクト

コース設計的に前傾ラップになりやすいレースで今年は強い逃げ先行馬が揃っているのでハイペース必至。この馬は言わずと知れた無敗の三冠馬だが一冠目の桜花賞は酷い重馬場でも前半のペースは良馬場の例年と同じくらいの時計という3歳牝馬にはタフすぎるハイペース(34.9-38.1)で、前を行った2頭が後方にいる馬の脚を完全に消耗させ切ったように見えたところを一頭だけ4角12番手から文字通りズバ抜けた脚で差し切って優勝。三冠目の秋華賞稍重馬場で(34.9-36.4)とタフになった流れでコーナーでポジションを押し上げながら進出し最後は2着馬を突き放す横綱相撲で三冠達成。オークスは3歳牝馬で2400mを走りきること自体がスタミナのいることなので、この馬の本質的には周りが消耗するくらいの流れの方が相対的に力量を発揮しやすいタイプだと思われる。一方で金鯱賞はマークの薄いギベオンが先手を奪い(37.1-36.8)のフラット寄りの後傾ラップという重馬場とはいえ消耗度の薄い流れを後方待機から差し込んだもののギベオンに僅かに残され(それでも前にいたポタジェ・グローリーヴェイズにはしっかり先着しているのは評価したい)、初の海外遠征となった香港のQE2世Cでは少頭数のスローペースでワンツーが海外遠征経験馬+外差しを内で受け止める形に、何よりもレース後に長期休養に入る原因の右前肢繋靭帯炎が発覚していることからレース中にダメージを受けていたと考えられる。前走のヴィクトリアマイルは休養明けでプラス22キロ、レースもヴィクトリアマイルにしてはスローペース(34.7-34.2)で直線では伸びなかった最内を選択。高速馬場×スロー×ポジション取りゲームで他が消耗する流れになるわけもなく上位は牡馬とも戦えるレベルのトップマイラーとなると休養前でも勝ち切れる適性のレースではなかったし、そのなかでコンマ5差なら上々ではないか。一度使ってレース勘もある程度は戻っていると思われ、マイルを使ったことで今回想定されるハイペースでも置かれずに位置が取れる可能性が高い。ここまでで書いてきたように前傾ラップの実績は上位で宝塚記念と言えばの牝馬とこのレースの好走条件もしっかり満たしている。枠も土曜の阪神馬場を見るとイン追走できる馬が強いので7番枠で内に出脚が速い馬、逆に前に位置が取れなさそうな馬と極端な構成になっているのはポジションを取りやすくていいはず。もちろん状態がどこまでケガをする前に戻っているかは分からないし、走法素人から見ても以前のような大きなフットワークではなくなってピッチ寄りにはなっているが、一長一短が激しいメンバー構成でどんな結末になっても「考えられたな~」と言ってそうなのでこの三冠牝馬の復活劇に夢を賭けてみようと思う。

〇15ディープボンド

距離はやや短いが早めから動く競馬はできる

▲10ヒシイグアス

ヨレ癖は出ると思うが展開次第でそれでも足りる力は持っているので

 

他に気になるレース

函館11R 5-7-9

3連複1点チャレンジ

宝塚記念マイタウン全頭メモ

時間があったのでたまには全頭メモでも。

あくまで個人の感想なのであしからず。

一応除外対象も含めて50音順で行きます。

アイアンバローズ C
未勝利以降2200以下での実績がなくベストは2500以上のスローペース戦

アフリカンゴールド B-
京都記念は楽にハナへ行けたのが良かった。ここにきての成長力はすごいが展開面とレベルで厳しい評価。

アリーヴォ B
大阪杯は武騎手のナイスエスコートも地力の成長を見せた。しかし良い脚で追い込んできた割には最後上位2頭と同じ脚色になって距離面疑問。

ウインマリリン B
エリザベス女王杯大阪杯と連続大敗でこうなると牝馬は厳しい。上位クラスでの前傾ラップの好走が乏しく、中山なら復活に賭けたいが輸送への課題も残したままで。※追記:当初B−評価だったが栗東滞在策を見落としていたしコメントが正直な手塚調教師が弱気になってないのでマイナスを外す。

エフフォーリア A
皐月賞有馬記念のように早めに動かされて上がりがかかるレースも、ダービーや秋天のようにトップスピードの持続戦もできて実力についても言うことはない。しかし前走の敗因がハッキリしなさすぎで残った輸送への課題も状態面の課題もそのままでオッズがつかないなら期待値は低くくプラスには至らず。

オーソリティ B-
海外で実績を作ったが左回りベストは変わらないし後傾向きも変わらない。ここは適性合わずで静観妥当。

キングオブコージ B-
非根幹距離実績があるが自分から動けるタイプではなくAJCCは中山外回り、目黒記念も東京とコーナーで動くというより持続性が高いタイプ。レベルも微妙。

ギベオン C
中京でのみ気をつけたい馬。それもここ2走は掲示板止まりでレベル的にもここはパス。

グロリアムンディ C
突然ダート開催になれば

サンレイポケット B-
左回りの末脚を持続させるレースで本領を発揮できる馬なのでコーナーで動く機動+タフ戦は向かないんじゃないか

ステイフーリッシュ B-
海外では長距離スローで連勝。今回は忙しい競馬になるメンバーだし日本の中距離G2でも実績乏しく

タイトルホルダー A-
実績に関しては言うことないが菊花賞でも春天でも大逃げを打って中間緩める逃げ方で今回はパンサラッサがいてはその競馬は無理。もちろん番手でも競馬はできるし大外枠から番手で競馬した有馬記念の好走も見過ごせないが1番人気想定で頭までは買えない、相手まで。

デアリングタクト A+
牝馬の状態が上がる季節で毎年のように牝馬が好走するレース。言わずと知れた牝馬三冠馬だが桜花賞秋華賞は前傾ラップで勝っておりタフな流れの方が上位で評価できる。逆にQE2世Cのようなスローはあまり合わないと考えており、今回そのような流れになることはほぼなさそう。前走のVMは前半思ったより流れず後傾+高速馬場で上位は牡馬と同格に戦えるトップレベルのマイラーとなれば休養前でも勝てなかったのではないかと思うレース。距離面は未知で脚の状態もどこまで戻っているか分からないがその分オッズが引かれるなら積極的に買っても。

ディープボンド A+
持久力に長けたタイプで地力も言うことない。前走はタイトルホルダーに離されたが空馬の影響に加えて2021より前後半フラットで完璧なペースメイクの前に持久力よりズブさが出たレース。今回は前で飛ばすパンサラッサとタイトルホルダーを早めに掴まえに行ってもスタミナ切れしなさそうなのは大きすぎる強み。京都の春天は上がり3Fを速く走る必要があって、そこにマッチしなかった馬が持久力が必要な宝塚で巻き返すというのがセットだが、2周目内回りの阪神春天は京都よりスタミナが求められるので適性だけを考えれば好走馬の方が宝塚でも買いやすいのでは。前傾ラップ実績があって、馬場が悪くなっても問題ない、宝塚を予想する上では不安要素の少ない一頭。あとは長距離2戦の後で状態がどうか。

パンサラッサ B
G2、3ではかなり離した逃げで先行馬のスタミナを削いで差し馬も追いつけないというレースを展開できるがさすがにG1レベルだと付いてくる馬も強力で早めに動いてもスタミナ切れしない馬が揃うので捕まってしまう。距離も課題。とはいえ、地力はつけているしハマったときの打点は高い。思い切った競馬を見たいという期待も込めてマイナスはつけなかった。

ヒートオンビート B
春天は4着も3着のテーオーロイヤルに離されてやはりG2、3で着内までの馬。中山でも阪神でも内回りコースで重賞好走しているのでマイナスは付けずも買いづらい。

ヒシイグアス A
3走前の天皇賞秋では8枠からでも距離ロスを臆することなく先行集団に取り付き最後は上位のトップスピードの前に脱落したものの休み明けとしては好内容。2走前の香港Cでは最後方近くからコーナーで動いてラヴズオンリーユーを追い詰める地力の高さを見せ、前走も海外明けを割り引くと悪くないレースなのだが、やはり気になるのは陣営もジョッキーもコメントに出しているようにトモが弱く右にヨレる面。この点は堀調教師によるとまだ改善されてないとのこと。レーン騎手はこの手のハーツクライ産駒で結果を残しているし早めから馬を動かすのも得意なのでそこへの希望と地力の高さでAをつけるが、やはり最後の踏ん張りが効かないのは弱みになってしまう。

ポタジェ A
重賞着内級と判断していたので前走のG1勝利は評価しないといけない。毎日王冠天皇賞秋を見ると瞬発戦やトップスピード戦は不得手なので前走のようなある程度流れてタフな展開になった方がG1レベルで戦うには好都合。オッズもまだ甘くなりそうでAをつけてみた。しかし、大阪杯を見ると追い出しのタイミングがベストで距離に余裕は見えず、宝塚記念で好走したディープインパクト産駒はそのほとんどが牝馬。やはりディープの牡馬はこのレースでは買いにくいのでプラスまでは行かず。

マイネルファンロン B-
この馬も新潟記念AJCCを見ると重賞で戦うにはある程度馬場や展開の助けが必要で、キングオブコージと同じような持続性+タフが求められる方が合うタイプ

メロディーレーン C
小さい。

 

あとは、枠と馬場と新内さんのインスタグラムやtalkにサインが出てないか確認して最終結論を出そうと思います。

 

6.11マイタウン競馬予想

興味のあるレースはいくつかあるが、東京中京は開催が進んで馬場が読めないところがあるので午前をしっかり見たい。

函館11R◎4メイショウハボタン

開幕週の函館なので素直にイン前を取れる馬を狙いたい。近走は1200mと1400mを繰り返し使われているが過去馬券内に入ったのは全て1200mで、3走前と前走の1400戦を見ても最後に明らかに脚が甘くなっているので今回の短縮はプラス。加えて、この馬はコーナーで動ける機動力のある小回り向き。2走前の阪神、5走前の中京では直線の坂の登りが終わったあたりで急速に伸びているので直線が下り坂+平坦の函館は勝ち上がり経験があるように合っている。

 

あと馬場次第でやりたいのは

中京11R◎9エンデュミオン

ここ2走は少頭数前残りで最後脚を使っても差し切れないレースが続いているが今回は内外に先行馬が広がっているのでペースはそれなりに流れてくれそう。外差しが利く馬場ならチャンス十分。

東京7R◎16ブーケドフルール

園田で好タイムで勝ち上がっての出戻りとなった2走前は芝なので度外視。前走は混合戦だった上に、直線最内に突っ込んだがこの日のダートは前日の雨が上がって不良スタートの内から乾いていった馬場、外の方が脚抜きの良い馬場になっていて実際に外差し馬での決着では6着が精いっぱいだった。今回は3歳馬が中心になりそうなメンバーだが牝馬限定戦なら一矢報えないか。

 

6.5マイタウン競馬予想

先週はダービー◎ドウデュース、目黒記念マイネルウィルトスで絶不調を脱却しつつあるのでここは流れを掴まえたい。なんとかこの屋号を守りたいので(勝手にしろ)

 

東京10R

◎15タイセイサムソン

ゲート難がある馬だが行ききってしまえば終いもしっかり脚を使える馬。2走前は出遅れ+4角大外ぶん回し+スピードに乗ってきたところでアタックを食らうと上位より明らかに負荷の大きい競馬でレモンポップの1秒差4着。前走は無理にも先手を奪いきって直線までで一旦後ろを引き付けるとそこから上がり34秒台の「お前どこにそんな脚隠し持ってた?」みたいな脚で突き放してゴールと昇級しても大丈夫だろうという競馬を見せた。今回は昇級馬が多く、このクラスでまともに馬券内争いしている馬もいないメンバーなのでスタートさえ決まればいきなりチャンス。

〇14▲8△5

 

中京11R

◎15ボイラーハウス

中京にしては内外の差がない、なんなら枠だけなら外枠の方がいいんじゃないかという馬場。本命馬は前走距離延長+上位2頭は重賞級の馬+適性的には明らかに向こうの土俵、それで1秒差4着にまとめれば上等。3勝クラス突破時に倒したシャマルのその後の活躍を見ればこの馬もオープンを勝つ度量は十分にある。

△2、3、7、13、16

 

東京11R 安田記念

◎15セリフォス

東京の馬場を考えて外差し勢から本命馬をチョイス。前走は休み明けで馬場もやや外有利に傾いていたが枠もあって上手く外に出せず福永騎手がまだ使えると判断した最内を選択、結果的にやはり勝ち馬から外を使った馬が2、3、5着、併せる馬もおらずでよく4着まで持ってきたなという印象。前走からここ目標で掲げていたので世代戦とはいえ休み明けとしては上々の内容。牡=58、牝=56設定の定量G1で他の馬が軒並み斤量増のなか57→54キロの斤量減は大きいし、今年は相手関係もここ数年に比べれば楽。レシステンシアとロータスランドが内外に配置された枠の並びでペースが1400質に流れれば1800寄りのマイラーに隙が生まれての勝機は十分にあるんじゃないか。

〇13▲8△4

 

東京12R

◎7フェアレストアイル

前走は先行勢総崩れ差し馬決着のレースで道中3番手から3着まで残した内容は秀逸。やはり牝馬限定戦では一枚上の存在感を示した。今回のメンバーなら勝ち切りたい。

△2、5、6、9、10

ダービーデーのマイタウン競馬予想

ダービーの予想をちゃんとするのは3年ぶり。その2019年は本命をダノンキングリーにしてロジャーバローズも抑えていたものの、その抑えの目はサートゥルとの3連複しか持っていなかったので外れ。今年はその借りを返したい。

東京11R 日本ダービー

◎13ドウデュース

前走の皐月賞は1コーナー15番手と極端にポジションを下げて、向正面では内を開けての追走。3,4コーナーから外に出して直線では馬場のキレイな外から追い込んできて3着。馬場に恵まれた印象が残るレースだったが掲示板内に入った馬はこの馬以外4コーナー3番手内にいた馬でそれを考えれば良く追い込んでいる。何より強調材料にしたいのは上がり33.8という数字。歴代皐月賞で上がり34.0以内を使ってダービーに直行をした馬は<4-0-2-6>、着外の6頭のうち5頭は同じ2004年でこの年は馬場にしては中盤がガッツリ緩んで上がりが出やすく、また皐月賞直行組が1頭もダービーで馬券に絡まない稀にみる低レベル戦だったのでこれは度外視していい。そもそもマイルでもポジションを取れていた馬がここまで位置を下げたのはやはり最初からダービーを見据えたもので武騎手がダービーを勝ったときはもちろん全て継続騎乗だが他に共通するのが前走10番手以下の後ろから脚を使う競馬をしていたこと。ダービー5勝している名手のどれくらい脚が使えるかという課題もクリアして、しかもそれがダービー勝ち負けラインの上がりならこれは高く評価したい。騎手も厩舎もダービーの勝ち方を分かっている最強布陣が今年のダービーの栄冠を掴み取る。

〇12ダノンベルーガ

▲15ジオグリフ

△18イクイノックス

 

東京12R 目黒記念

◎8マイネルウィルトス

東京2500mは発走が坂下でスタートしていきなり坂。外の馬はその分位置が取りにくく2015年は1→2→3番の競艇決着、2018年は2枠決着、近2年も内枠で決まっている。本命はボッケリーニと迷ったがハンデを考えてこちらに。昨年の福島民報杯の大差勝ちが印象強いが札幌記念はソダシやラヴズオンリーユーの4着、今回と同舞台のアルゼンチン共和国杯オーソリティの2着と実績十分。今回はアルゼンチン共和国杯のときよりペースが締まりそうなので上がりがかかってくればこの馬の得意なレンジにハマってくるはず。

〇2ボッケリーニ

▲3バジオウ

△13、18

5.22マイタウン競馬予想

新潟11R 韋駄天ステークス

◎15.ジュニパーベリー

春の千直オーラスになる韋駄天S。去年は千直と相性が良かったので今年もと意気込んだものの未だノーヒットなので最後は当てて終わりたい。

今週はこのレースの登録馬が出てからどんな隊列になるか予想していたがテンから速い脚が使えるデトロイトテソーロ、シンシティ、スティクスが揃って内枠に入ったので難しい並びになった。しかしこうなれば内の快速馬勢vs外で少しでも恵まれたい勢で先手争いが激化する方に考えるのが自然、前の速い馬を2列目で構える馬が恵まれることに期待したい。そこで本命は15.ジュニパーベリー。3走前の稲妻Sの勝ち時計稍重54.8はOPでも通用する時計で2走前ルミエールADは上位2頭が終始外ラチ沿いを通ったなか前が詰まるのを回避して早めに馬群の内に持ち出した馬場的ロスで3着、もうちょっと前が開くのを待てていればという内容。今回はさらに良い8枠を引けた上にマリアズハートより1キロ軽い斤量で挑めるのもプラス。休み明けの前走を叩いて上昇度もこちらの方が見込めるので人気覚悟で軸最適なこの馬を本命にしたい。

相手はマリアズハートがもう少し重い馬場で1200適性が求められた方が良さそうだが条件は揃っているので素直に入れたい。オヌシナニモノも2走前のアポロビビ戦で先行勢壊滅になったなか5着まで粘りこんだ耐久力が芝でも活かせれば。オールアットワンスはアイビスが外枠&軽量での勝利で高評価が難しく中途半端な枠で人気になるなら消してもいいと思っていたが内枠にぶち込まれて人気落ちになったことで相手候補としては目を向けていい存在に、隣枠がどちらも速い馬なので馬群の壁薄く千直マイスターの津村騎手が外に持ち込めるのは良い。運次第になるが。3連系で狙うなら前でどこまで粘れるかのデトロイト、シンシティ、スティクスまで。

 

東京11R オークス

◎4.ルージュエヴァイユ

◎16.プレサージュリフト

ここは本命候補がタイプの違う馬で絞れなかったので2軸で。

ルージュエヴァイユは前走インを通った4頭で決まったレースでこの馬は外から何度も詰まりながら上がり最速で5着、全くと言っていいほど恵まれなかった。中盤が緩まずに上がりがかかった方が良く雨+外伸び(インアウト)馬場はプラス。条件好転で頭まで期待したい。プレサージュリフトも前走イン勢決着の桜花賞で外ぶん回し11着だった馬。上がり2位に1.4秒差つける抜けすぎた上がり最速で圧勝した新馬戦、休み明けで後の桜花賞馬のスターズオンアースを外からねじ伏せたクイーンCの内容から東京が合わないわけがなく桜花賞から条件好転。枠が外すぎるのと距離経験がマイルまでしかないのが不安点だが分かりやすいバレバレの馬場不利がありながら過剰人気しないなら狙いたい。

相手は素直に桜花賞で一番強い競馬をしたサークルオブライフ、某氏の呪いは怖いしマイルまでしか経験がないのも疑問だがG1以外では世代トップクラスの勝ち方ができるナミュール、距離が伸びて競馬が良くなったエリカヴィータ、関東競馬なら通用しても良いライラック、最後になんだかんだで連までならルメールが持ってきていいスターズオンアースまで手広く入れてみたい。って書きながらサークルだけで良くね?と思い始めたがもういいや。