マイタウン競馬予想

競馬予想メモ的なもの

宝塚記念マイタウン全頭メモ

時間があったのでたまには全頭メモでも。

あくまで個人の感想なのであしからず。

一応除外対象も含めて50音順で行きます。

アイアンバローズ C
未勝利以降2200以下での実績がなくベストは2500以上のスローペース戦

アフリカンゴールド B-
京都記念は楽にハナへ行けたのが良かった。ここにきての成長力はすごいが展開面とレベルで厳しい評価。

アリーヴォ B
大阪杯は武騎手のナイスエスコートも地力の成長を見せた。しかし良い脚で追い込んできた割には最後上位2頭と同じ脚色になって距離面疑問。

ウインマリリン B
エリザベス女王杯大阪杯と連続大敗でこうなると牝馬は厳しい。上位クラスでの前傾ラップの好走が乏しく、中山なら復活に賭けたいが輸送への課題も残したままで。※追記:当初B−評価だったが栗東滞在策を見落としていたしコメントが正直な手塚調教師が弱気になってないのでマイナスを外す。

エフフォーリア A
皐月賞有馬記念のように早めに動かされて上がりがかかるレースも、ダービーや秋天のようにトップスピードの持続戦もできて実力についても言うことはない。しかし前走の敗因がハッキリしなさすぎで残った輸送への課題も状態面の課題もそのままでオッズがつかないなら期待値は低くくプラスには至らず。

オーソリティ B-
海外で実績を作ったが左回りベストは変わらないし後傾向きも変わらない。ここは適性合わずで静観妥当。

キングオブコージ B-
非根幹距離実績があるが自分から動けるタイプではなくAJCCは中山外回り、目黒記念も東京とコーナーで動くというより持続性が高いタイプ。レベルも微妙。

ギベオン C
中京でのみ気をつけたい馬。それもここ2走は掲示板止まりでレベル的にもここはパス。

グロリアムンディ C
突然ダート開催になれば

サンレイポケット B-
左回りの末脚を持続させるレースで本領を発揮できる馬なのでコーナーで動く機動+タフ戦は向かないんじゃないか

ステイフーリッシュ B-
海外では長距離スローで連勝。今回は忙しい競馬になるメンバーだし日本の中距離G2でも実績乏しく

タイトルホルダー A-
実績に関しては言うことないが菊花賞でも春天でも大逃げを打って中間緩める逃げ方で今回はパンサラッサがいてはその競馬は無理。もちろん番手でも競馬はできるし大外枠から番手で競馬した有馬記念の好走も見過ごせないが1番人気想定で頭までは買えない、相手まで。

デアリングタクト A+
牝馬の状態が上がる季節で毎年のように牝馬が好走するレース。言わずと知れた牝馬三冠馬だが桜花賞秋華賞は前傾ラップで勝っておりタフな流れの方が上位で評価できる。逆にQE2世Cのようなスローはあまり合わないと考えており、今回そのような流れになることはほぼなさそう。前走のVMは前半思ったより流れず後傾+高速馬場で上位は牡馬と同格に戦えるトップレベルのマイラーとなれば休養前でも勝てなかったのではないかと思うレース。距離面は未知で脚の状態もどこまで戻っているか分からないがその分オッズが引かれるなら積極的に買っても。

ディープボンド A+
持久力に長けたタイプで地力も言うことない。前走はタイトルホルダーに離されたが空馬の影響に加えて2021より前後半フラットで完璧なペースメイクの前に持久力よりズブさが出たレース。今回は前で飛ばすパンサラッサとタイトルホルダーを早めに掴まえに行ってもスタミナ切れしなさそうなのは大きすぎる強み。京都の春天は上がり3Fを速く走る必要があって、そこにマッチしなかった馬が持久力が必要な宝塚で巻き返すというのがセットだが、2周目内回りの阪神春天は京都よりスタミナが求められるので適性だけを考えれば好走馬の方が宝塚でも買いやすいのでは。前傾ラップ実績があって、馬場が悪くなっても問題ない、宝塚を予想する上では不安要素の少ない一頭。あとは長距離2戦の後で状態がどうか。

パンサラッサ B
G2、3ではかなり離した逃げで先行馬のスタミナを削いで差し馬も追いつけないというレースを展開できるがさすがにG1レベルだと付いてくる馬も強力で早めに動いてもスタミナ切れしない馬が揃うので捕まってしまう。距離も課題。とはいえ、地力はつけているしハマったときの打点は高い。思い切った競馬を見たいという期待も込めてマイナスはつけなかった。

ヒートオンビート B
春天は4着も3着のテーオーロイヤルに離されてやはりG2、3で着内までの馬。中山でも阪神でも内回りコースで重賞好走しているのでマイナスは付けずも買いづらい。

ヒシイグアス A
3走前の天皇賞秋では8枠からでも距離ロスを臆することなく先行集団に取り付き最後は上位のトップスピードの前に脱落したものの休み明けとしては好内容。2走前の香港Cでは最後方近くからコーナーで動いてラヴズオンリーユーを追い詰める地力の高さを見せ、前走も海外明けを割り引くと悪くないレースなのだが、やはり気になるのは陣営もジョッキーもコメントに出しているようにトモが弱く右にヨレる面。この点は堀調教師によるとまだ改善されてないとのこと。レーン騎手はこの手のハーツクライ産駒で結果を残しているし早めから馬を動かすのも得意なのでそこへの希望と地力の高さでAをつけるが、やはり最後の踏ん張りが効かないのは弱みになってしまう。

ポタジェ A
重賞着内級と判断していたので前走のG1勝利は評価しないといけない。毎日王冠天皇賞秋を見ると瞬発戦やトップスピード戦は不得手なので前走のようなある程度流れてタフな展開になった方がG1レベルで戦うには好都合。オッズもまだ甘くなりそうでAをつけてみた。しかし、大阪杯を見ると追い出しのタイミングがベストで距離に余裕は見えず、宝塚記念で好走したディープインパクト産駒はそのほとんどが牝馬。やはりディープの牡馬はこのレースでは買いにくいのでプラスまでは行かず。

マイネルファンロン B-
この馬も新潟記念AJCCを見ると重賞で戦うにはある程度馬場や展開の助けが必要で、キングオブコージと同じような持続性+タフが求められる方が合うタイプ

メロディーレーン C
小さい。

 

あとは、枠と馬場と新内さんのインスタグラムやtalkにサインが出てないか確認して最終結論を出そうと思います。