マイタウン競馬予想

競馬予想メモ的なもの

ダービーデーのマイタウン競馬予想

ダービーの予想をちゃんとするのは3年ぶり。その2019年は本命をダノンキングリーにしてロジャーバローズも抑えていたものの、その抑えの目はサートゥルとの3連複しか持っていなかったので外れ。今年はその借りを返したい。

東京11R 日本ダービー

◎13ドウデュース

前走の皐月賞は1コーナー15番手と極端にポジションを下げて、向正面では内を開けての追走。3,4コーナーから外に出して直線では馬場のキレイな外から追い込んできて3着。馬場に恵まれた印象が残るレースだったが掲示板内に入った馬はこの馬以外4コーナー3番手内にいた馬でそれを考えれば良く追い込んでいる。何より強調材料にしたいのは上がり33.8という数字。歴代皐月賞で上がり34.0以内を使ってダービーに直行をした馬は<4-0-2-6>、着外の6頭のうち5頭は同じ2004年でこの年は馬場にしては中盤がガッツリ緩んで上がりが出やすく、また皐月賞直行組が1頭もダービーで馬券に絡まない稀にみる低レベル戦だったのでこれは度外視していい。そもそもマイルでもポジションを取れていた馬がここまで位置を下げたのはやはり最初からダービーを見据えたもので武騎手がダービーを勝ったときはもちろん全て継続騎乗だが他に共通するのが前走10番手以下の後ろから脚を使う競馬をしていたこと。ダービー5勝している名手のどれくらい脚が使えるかという課題もクリアして、しかもそれがダービー勝ち負けラインの上がりならこれは高く評価したい。騎手も厩舎もダービーの勝ち方を分かっている最強布陣が今年のダービーの栄冠を掴み取る。

〇12ダノンベルーガ

▲15ジオグリフ

△18イクイノックス

 

東京12R 目黒記念

◎8マイネルウィルトス

東京2500mは発走が坂下でスタートしていきなり坂。外の馬はその分位置が取りにくく2015年は1→2→3番の競艇決着、2018年は2枠決着、近2年も内枠で決まっている。本命はボッケリーニと迷ったがハンデを考えてこちらに。昨年の福島民報杯の大差勝ちが印象強いが札幌記念はソダシやラヴズオンリーユーの4着、今回と同舞台のアルゼンチン共和国杯オーソリティの2着と実績十分。今回はアルゼンチン共和国杯のときよりペースが締まりそうなので上がりがかかってくればこの馬の得意なレンジにハマってくるはず。

〇2ボッケリーニ

▲3バジオウ

△13、18