マイタウン競馬予想

競馬予想メモ的なもの

4.9マイタウン競馬予想

阪神11R

◎9.ジェラルディーナ

○3.デゼル

阪神外回りマイル戦らしく毎年のように上がり3ハロン33秒台のヨーイドンが行われるこのレースで、今年も確固とした逃げ馬不在なら尚更その傾向が強まると予想。本命のジェラルディーナは昨夏3連勝から近2走は重賞で4着続きだが、いずれも牡馬のG2,3級を相手にしたもので、特に前走の京都記念でのイン前有利になったなかで天皇賞秋とJCという昨秋随一のハイレベルレースをともに4着と善戦したサンレイポケットと一緒に差し込んできた上がり最速の脚は見応えがあった。クラスは下になるが連勝中の9月筑後川特別や11月西宮Sでは33秒台の上がりも使っているので上がり決着になっても対応可能。もともと大阪杯を使う予定で目標より一週間スライドになるため調整面に不安は残るが短縮ローテ+牝馬限定戦が有利に働けば勝ち切りまで見える。相手に選んだデゼルは昨年のこのレースの覇者で上がり決着への対応はそこで証明済み。そこから不振が続いたが距離面や展開面で言い訳のつくレースで前走の愛知杯は内を通った軽量馬がワンツーを決めたレースでハンデを背負いながらも外から良い脚で追い込んで復調を感じさせた。距離短縮と結果が出ている舞台替わりで更なる前進を期待。

馬単馬連 ◎→○

 

中山11R

◎2.ティーガーデン

○5.ベルウッドブラボー

本命のティーガーデンは前走のファルコンSで直線の入りで他馬との接触があったり、そもそも大外枠の枠不利で外からの追い込みはキツく、デビュー戦と前走で1400mは距離不足ということが改めて分かった印象。今回は前々走勝ち切っている中山マイルに舞台戻り。相手も骨っぽいところがマテンロウオリオンしかおらず、マテンロウ単勝オッズが乖離するならこっちのほうが狙い目。前哨戦で権利取りが目標のルメールも信用度が高く勝負に値する。相手のベルウッドブラボーはここまで3番手以内で競馬を進めたときはパーフェクト連対、極端に控えたレースでは惨敗という結果で今回は距離延長で行き脚がつけば先行できる可能性が高い。ここまで人気がないなら穴に一考。

馬連&ワイド ◎=○